45歳の高齢カバ、悪性腫瘍で安楽殺

（Woodland Park Zoo）

Woodland Park Zoo

（30秒で言うと）

• アメリカ、Woodland Park Zoo（動物園）で飼育されていた45歳のカバに安楽殺が判断された

• カバは頬に腫瘤が確認されており、麻酔下で検査されていたが悪性腫瘍の”線維肉腫”と診断され緩和ケアが施されていた

• 検査以降、運動能力の低下や歩行が不安定になり、プールで立ち上がったり出たりするのが困難になっているなど、生活の質が低下していることを示す変化を観察されてきた

• カバは腫瘍が診断されて以降は回復不能な状態の悪化が進んでおり、良好な日よりも悪い日が多くなることを防ぐために安楽死を判断する最適な時期と判断された

• 下記サイト（公式ブログ記事）で詳細を無料閲覧可能です。

https://blog.zoo.org/2024/04/woodland-park-zoo-to-say-goodbye-to.html